Raspberry Pi 3 ケース
SDRチューナー
プリアンプ
SMAP-BNCPコネクタ
BNCP-NPコネクタ
電池ボックス
モバイルバッテリー
電池[計8本]
電源用USBケーブル[TypeA-microB]
LANケーブル
同軸ケーブル
Raspberry PiのUSBポートの下段にSDRチューナーを挿入します。
チューナーにSMAP-BNCP コネクタのSMA-Pを接続します。
チューナーに接続したコネクタの逆端にプリアンプに接続します。
プリアンプの先端にBNCP-NPコネクタのBNCPを接続します。
ここまでの全体図は下記のようになります。
電池ボックスのケーブルを撚ります。
プリアンプのケーブルと電池ボックスのケーブルをはんだ付けします。
※導線のむき出し部分が干渉してショートしないように片方、もしくは両方に熱収縮チューブ等で被覆をしてください。
電池ボックスに電池を入れます。
モバイルバッテリーをRaspberry Piに接続します。(本体のLEDが点灯し、Raspberry Piの電源が入ります。)
※"電源用"と書いてある袋に入ったケーブルを使用してください。
ここまでの全体図は下記のようになります。
アンテナをプリアンプのN-Pコネクタに接続します。プリアンプの端子は、アンテナ側端子と受信側端子が区別されています。「Antenna」側はアンテナへ、「Receiver」側は受信機に接続します。
電池ボックスの蓋を閉めます。
組み立てたものをケースに収納します。各部品にマジックテープを貼り付けます。貼り付けるマジックテープの量は調整してください。
アルミケースにも部品を置く位置に合わせてマジックテープを貼り付けます。
BNCP-NPコネクタの位置が蓋の欠けた部分に合うように配置します。
プリアンプ、受信機への外来ノイズを低減するために、運用時には蓋を閉めることをお勧めします。
アンテナをポールに取り付け、受信機ボックスを設置する台座を用意すると持ち運びが容易です。ここで使用しているポールはホームセンターで入手できる塩化ビニールパイプのVP-25です。